アカモク

アカモクはスーパー海藻!食べ方やレシピを知って食卓に取り入れよう!

アカモクはスーパー海藻!食べ方やレシピを知って食卓に取り入れよう!

栄養価が高いスーパー海藻としてアカモク(ぎばさ)が注目されています。

秋田や福岡などでは定番メニューとして食べられていますが、なじみのない人にとってはどうやって食べればいいの?と迷ってしまいますよね。

そこで今回はアカモクを使った簡単なレシピをご紹介します。私が実際に初めて生のアカモクを調理した感想や家族に好評だったレシピも載せていきますので、参考にしてみてくださいね。

アカモクってどんな海藻?

アカモクと聞いてもピンとこない人も多いかもしれませんが、秋田や福岡などの一部の地域では昔から良く食べられている海藻です。秋田では「ぎばさ」という名前で呼ばれています。

最近になって注目された理由は栄養価の高さです!海藻には、ミネラル、食物繊維、ポリフェノールがたくさん含まれていますが、アカモクは海藻類の中でもミネラルや食物繊維が豊富なんです。

味はくせがなく、シャキシャキした食感でねばりもあります。色々な料理に活用できるんですよ。海藻が好きな人には特に食べてみてほしいです!

アカモクの健康効果についてくわしくはこちら:
アカモク(ぎばさ)の効果効能がすごい!花粉症にも効く成分とは?

アカモクの基本の食べ方

アカモクの基本的な食べ方とは

まずはアカモクの基本的な食べ方を見てみましょう。

生のアカモクの下処理方法

生のアカモクは下処理が必要になります。アカモクは太めの軸に葉がついているのですが、軸は硬くて食感が悪いのです。食べるのは葉の部分になります。

  1. 泥やゴミが落ちるまでよく洗う
  2. 先端から根元に向かって手でしごき、軸から葉を落とす。
  3. 葉を流水で洗う
  4. 沸騰したお湯に入れて数十秒ゆがく(茶色から鮮やかな緑に変わります)
  5. 湯を切り、流水で冷やす
  6. 水気を切って保存する

参照元:京都府ホームページ

水をよく切った後、冷凍保存も可能です。小分けにして冷凍してももちろんよいですが、大きめのジップロックなどに入れて凍ってから割って分けることもできますよ!

私も先日、生のアカモクを手に入れてこの下処理を行いました。正直言って下処理は面倒です。「だから食べない地域もあるんだな~」と納得してしまいました。とはいえとってもおいしかったので、また生のものが売っていたら買いたいと思っています。

生食はNG!

漁港などに行けばアカモクは生で購入することが出来ますが、生のまま食べることはできません。

アカモクはヒジキと同じくヒバマタ目ホンダワラ科に分類されます。ホンダワラ科の海藻には他の海藻に比べて無機ヒ素を多く含みます。ヒ素が含まれているというと怖いですが、日本人はヒジキを昔から食べているけれどヒジキによる健康被害はありません。乾燥させたり、熱湯処理をすることでヒ素の量は大幅に減らすことが出来るということが研究でも分かっています(参照)。ですからアカモクもヒジキと同様、生食はNGなのです。

ただし、スーパーなどで販売しているものは下処理をして茹でてあるものがほとんどです。生食用」と記載されているものはすでに茹でてあるものですのでそのまま食べて問題ありません

乾燥アカモクが便利!

アカモクの下処理は面倒ですが、すでに下処理を行ったものや、乾燥タイプのものも販売されています。ワカメやひじきなども乾燥のものを使うことが多いですもんね。

戻し方は水に入れて10~20分置いておくだけなのでとても簡単です。使う分だけ戻せばいいだけなので使いやすいですよね!

乾燥のアカモクはネットでも手に入りますよ!

乾燥アカモクをはじめ、ネットで購入できるアカモクはこちらで紹介しています:
アカモクはスーパーや通販でも買える?販売店をご紹介!

アカモクの簡単レシピ

それではアカモクを使用した実際のレシピをご紹介しますね。下処理したものにポン酢をかけて食べるだけでもおいしいのですが、アレンジも効くんです。和食だけでなく、洋食にも合うので使い勝手がいいですよ!

アカモクの味噌汁

一番定番なのは味噌汁。私が生のアカモクを買った漁港の方の話によると、味噌汁を作って最後に下処理をしたアカモクを入れてひと煮立ちさせればOKとのことです。

ちょっととろみのついた味噌汁になってとってもおいしい!味噌汁はお好みのレシピでOKです。一緒に入れる具は、

  • 豆腐
  • 油揚げ
  • えのき
  • ちんげん菜

などを試してみましたが、どれもおいしかったですよ。(写真はちんげん菜を入れたもの)お好みの具で試してみてください。

アカモクの佃煮

アカモクの佃煮は京都が有名だそうです。卓球の福原愛選手が京都のアカモクの佃煮を取り寄せて海外の試合に持って行っていたとか!ちょっと気になりますね。

福原選手がお気に入りのものと全く同じものではありませんが、アカモクの佃煮の作り方を紹介しますね。

<材料>

  • アカモク:160g
  • ショウガ:約50g
  • 醤油:大さじ2
  • 砂糖:大さじ2
  • みりん:大さじ2
  • 白ごま:適量

<作り方>

  1. ショウガを短めの千切りにする。
  2. 鍋に材料をすべて入れ、強火で煮詰める。
  3. 木べらなどでまぜながら15~20分で完成です。

レシピ参照元:長州海の幸プロジェクト

強火で仕上げるのがポイントのようです。弱火で煮込むと粘り気がなくなってしまうそうなのでアカモクの粘り気を味わいたい方は、強火で作りましょう!

他に梅を入れて作っているレシピもありました。普段から佃煮を作る人はオリジナルのレシピで作ってみてもいいと思いますよ。

やっぱり京都の佃煮が食べてみたい!という人は楽天市場でも販売しているので試してみてはいかがでしょうか。

アカモクとアボカドのサラダ

こってりした佃煮もおいしいですが、さっぱりしたサラダもおすすめです。

<材料>

  • アカモク:30g
  • アボカド:1個
  • トマト:1/2個
  • お好みのドレッシング:適量

<作り方>

  1. アボカドは角切り、トマトはくし形にカットする
  2. ドレッシングの半量をアカモクと混ぜる
  3. 残りの半量をアボカド、トマトと混ぜる
  4. アボカドトマトの上にアカモクをのせる

レシピ参照元:わかさ出版 オフィシャルブログ

元のレシピでは柚子ドレッシングを手作りしていますが、市販のものですとより簡単です。青じそドレッシングやポン酢でも合いますよ!

アボカドにも食物繊維が豊富に含まれているので、便秘解消したい人には特におすすめのレシピです。

アカモクとしらすのペペロンチーノ

アカモクはパスタにしてもおいしいですよ。元々お店でアカモクとしらすとタコのパスタというのを食べておいしかったので、自宅でも作ってみました。レシピをご紹介しますね。

<材料 2人前>

  • パスタ:200g
  • アカモク:100g
  • しらす:100g
  • お好みのきのこ:100g
  • パプリカ:1/2個
  • にんにく:一片
  • 鷹の爪:1個
  • オリーブオイル:大さじ2
  • 塩:少々

<作り方>

  1. ニンニクはみじん切り、きのことパプリカは食べやすい大きさに切る
  2. たっぷりのお湯を沸かしお湯に対して1%の塩を入れ、パスタを茹でる
  3. フライパンにオリーブオイルとニンニク、鷹の爪を入れて火にかける
  4. ニンニクに色がついてきたらきのことパプリカを入れる
  5. ゆで上がったパスタを入れる
  6. アカモク、シラスを加え塩で味を調える

きのこやパプリカの代わりに家にある野菜で代用しても大丈夫ですよ。シラスとアカモクで海の香りのするパスタです。参考にしてみてください。

アカモクの天ぷら

沖縄名物のもずくの天ぷらが好きなので、モズクをアカモクに替えて作ってみました。

<材料>

  • アカモク:200g
  • 玉ねぎ:1個
  • 人参:1/2個
  • 卵:2個
  • 顆粒ダシ:大さじ1
  • かつおぶし:15g
  • 薄力粉:100g
  • 塩:少々

<作り方>

  1. 玉ねぎは1/4にして太めのスライス、人参は細切りにする。
  2. ボールに薄力粉以外の材料を入れてよく混ぜる。
  3. 薄力粉を2~3回に分けて入れる(粉っぽくなくなったら粉を足していく)
  4. 170度の油にスプーンですくったタネを入れ、キツネ色になるまで揚げる

卵が入っているのでフリッターのようにふわっとした天ぷらになります。冷めてもおいしいのでお弁当のおかずにもおすすめです。

天ぷらにするとぬめりは感じないのでネバネバが苦手な人でも食べられると思いますよ!

アカモクの和え物

とっても簡単なレシピです!

<材料>

  • アカモク:100g
  • オクラ:5本
  • 山芋:5cmほど
  • 白だし:小さじ1/2~お好みで

<作り方>

  1. オクラをサッと塩ゆでして輪切りにする。
  2. 山芋を細切りにする
  3. ボールにすべての材料を合わせる。

このまま食べてもいいですし、ご飯にかけても美味しいです。キュウリなどを入れてもいいと思いますよ。さまざまな食べ方が出来ますのでぜひ試してみてください。

他にもアカモクのレシピを知りたいという方はこちらもご覧ください。

まとめ

今までアカモクを食べたことがない人は「どうやって調理すればいいの?」と考えてしまうかもしれませんが、活用の幅は広いです。いつも作っているレシピをアカモクに置き換えて色々試してみてください。

一番簡単なのは味噌汁なのでまずは味噌汁で試してみるのもおすすめです。

生のアカモクは下処理が大変ですが、スーパーやネットで買えるものは下処理済みですのですぐに調理できますよ!

アカモクの販売店はこちらで紹介しています:
アカモクはスーパーや通販でも買える?販売店をご紹介!

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