ケトン体ダイエットはやりすぎ注意!?考えられる危険性とは?

ケトン体ダイエットはやりすぎ注意!?考えられる危険性とは?

糖質を制限することで脂肪を燃焼しやすいモードに変えるケトン体ダイエット。非常に効果的だといわれていますが、その分やりすぎは危険だとも言われています。

ケトン体ダイエットにはどんな危険性があるのでしょうか?ケトン体ダイエットの注意点について見ていきましょう。また、ケトン体ダイエットをすると体が臭うということについても見ていきます。

ケトン体ダイエットの危険性とは?

ケトン体ダイエットとは、糖質を制限することでブドウ糖ではなくケトン体をエネルギーとさせるダイエット方法です。ケトン体は脂肪を燃焼させることで発生するのでダイエットに非常に効果的だといわれています。

ケトン体ダイエットの仕組みや方法について詳しくはこちら:
ケトン体ダイエットの正しい方法!どんな効果があるの?

ですが、ケトン体ダイエットを調べていると「危険」という文字を目にすることもあると思います。いくらやせても健康に害があっては意味がありませんので危険性についても十分に把握しておかなくてはいけませんね。

中鎖脂肪酸の取り過ぎ注意!

ケトン体ダイエットにはココナッツオイルなどの中鎖脂肪酸(MTCオイル)を取り入れる人も多いと思います。

ですが、その中鎖脂肪酸を摂りすぎると

  • 下痢
  • 胃痛・胃もたれ
  • 腹痛

などを起こすことがあります。特に、胃腸が弱い人は注意してください。ココナッツオイルは日本人が昔から食べているものではありません。ですから急に大量に摂取すると胃腸が拒絶反応を起こしてこのような症状が出る場合があります。

中鎖脂肪酸を取り入れる時は、初めは少量から様子を見て取り入れるようにしましょう。

中鎖脂肪酸はどのくらい摂取すればいいの?

中鎖脂肪酸はケトン体ダイエットのサポートになるとはいえ、脂質ですので取り過ぎは禁物です。

1日の目安摂取量はハッキリ指定されたものはありません。ですが厚生労働省は脂質の摂取割合は総摂取エネルギーの20~30%を推奨しています。参照

肉や魚などにも脂質は含まれることを考えるとココナッツオイルならだいたい大さじ1杯ほどが目安になります。MTCオイルという商品の場合は、ココナッツオイルから中鎖脂肪酸だけを抽出したものなのでさらに摂取量は減り小さじ2杯が目安です。(ココナッツオイルの約60%が中鎖脂肪酸です)

摂取すればするだけいいという訳ではありませんので、摂取量には十分に注意してください。

ココナッツオイルの摂取量についてはこちらでも詳しくご説明しています:
ココナッツオイルコーヒーでダイエット!量はどの位入れればいいの?

ケトン体ダイエットの食事方法についてはこちら:
ケトン体ダイエットの食事メニューはどうやって決める?1日のレシピをご紹介!

ケトン体ダイエットで体が臭う?

ケトン体で臭う

ケトン体ダイエットを続けていると体が臭うということがあります。ケトン体はツーンとした独特の臭いがあります。ですから臭いがするということは体の中にたくさんケトン体がある証拠でもあるのですが、臭うかも?と思ったら少し糖質制限を緩めましょう。

ブドウ糖がない時にケトン体をエネルギーとして使うというのは、飢餓に供えた体の機能です。これを日々使うというのは体にも負担がかかってしまいます。

ケトン体の臭いがしてくるというのは体からのSOSだとも言われているので、ちょっと臭いが気になるようになったら糖質量を増やしてみてください。ケトン体ダイエットは2週間が目安という意見もあります。無理に糖質制限を続けているとリバウンドなどの危険性もあるので注意しましょう。

参照元:Women’s Health

危険なケトアシドーシスとは?

ケトアシドーシスについて

ケトン体ダイエットを行うにあたり最も注意しなくてはいけないのがケトアシドーシスという状態です。健康な人の場合ケトアシドーシスになる可能性はほとんどありませんが、念のため、頭に入れておきましょう。

アシドーシスというのは、インスリンの絶対的欠乏によって起こる酸性血症のことです。ケトアシドーシスというのは体内に発生したケトン体がエネルギーとして消費されず体内に蓄積されたことによってアシドーシス状態になったことをいいます。

ケトアシドーシスになると体内が高血糖の状態となり

  • 意識障害
  • 昏睡
  • ショック症状

などが起こることがあるのです。

中鎖脂肪酸を大量に摂取して体内にケトン体が蓄積されることでケトアシドーシスを引き起こしてしまう可能性もあるので注意しましょう。

ケトアシドーシスになりやすい人は?

繰り返しになりますが、健康な人がケトアシドーシスになるということはまずありません。

注意しなくてはいけないのは一型糖尿病など血糖値が高い方です。二型糖尿病患者の場合はケトアシドーシスになることはほとんどありません。

インスリン不足がケトアシドーシスの原因ですが

  • 肺炎などの急性感染症
  • 心筋梗塞
  • 脳血管障害
  • 外傷

などの生理的ストレスや薬の副作用によって生じることもあります。ココナッツオイルは糖尿病の方にもいいといわれていますが、使用する際は医師に相談の上使用するようにしてください。

ココナッツオイルと糖尿病の関係について詳しくはこちら:
ココナッツオイルの効能は?糖尿病の予防にもなる?

参照元:wikipedia

まとめ

ケトン体ダイエットは脂肪燃焼作用があり、効果的だといわれています。ですが中鎖脂肪酸を取り入れる場合は摂りすぎないように注意しましょう。ココナッツオイルの場合は大さじ1杯、MTCオイル(ココナッツオイルから中鎖脂肪酸だけを抽出したもの)の場合は小さじ2杯が目安です。

摂取しすぎると胃痛や下痢などの症状を引き起こすことがあります。

ケトン体ダイエットを続けていると体にケトン体が増え、独特の臭いが発生することがあります。臭いが発生するほどというのはケトン体が体内に増えすぎている証拠です。臭いがしたら少し糖質制限を緩めてみてください。

また、一型糖尿病の場合、ケトアシドーシスという状態に陥ってしまうことがあります。ココナッツオイルは糖尿病の予防などにもいいといわれていますが、ケトン体ダイエットを行いたい場合は医師に相談の上始めてください。

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