ベジブロス

ベジブロスにはどんな効果がある?作り方や使い方もご紹介!

ベジブロスにはどんな効果がある?作り方や使い方もご紹介!

ベジブロスは野菜のヘタや皮など、今まで捨てていた部分を使って作るダシのことです。ただエコだというだけでなく、体にいい効果もたくさんあるんですよ!

今回はベジブロスの効果や使い方、作り方をご紹介します。

ベジブロスとは?

ベジブロスとはベジタブル(野菜)とブロス(ダシ)を組み合わせた造語です。普段捨てているような野菜の皮、芯、ヘタなどを使って作ったダシのことです。

普段なら捨ててしまう部分でダシが取れるなんてエコですよね。ですがそれだけでなく、この部分には栄養が詰まっているんです。

ベジブロスの効果は?

野菜の切れ端の中には「フィトケミカル」(ファイトケミカル)という成分が含まれています。植物栄養素と呼ばれることもあります。フィトケミカルの多くはは野菜の色素や辛み成分です。トマトのリコピン、人参のカロテン、ブルーベリーのアントシアニンなどがフィトケミカルの一種です。

フィトケミカルは必須栄養素ではありませんが、抗酸化作用や、免疫力アップの効果が期待されています。また、フィトケミカルの中には抗発がん性物質を抑える効果が期待されているものもあります。

フィトケミカルは野菜や果物などに含まれています。もちろんそのまま食べるだけでも摂取することはできますが皮やヘタなどの部分に多く含まれているものもあります。さらに、煮出すことで含有率が高くなるのでベジブロスはフィトケミカルを効率よく摂取できるものとして注目されているんです。

参照元:ホールフードアソシエーションズ
wikipedia

ベジブロスの作り方

ベジブロスの作り方

ベジブロスの作り方はとっても簡単です。

  1. 野菜の切れ端(両手一杯分)をよく洗う
  2. 大きな鍋に水1,300mlと洗った野菜の切れ端を入れる
  3. 弱火で20~30分煮る
  4. 野菜の切れ端をざるで漉して別のボウルなどにベジブロスを入れる

火をつける前に小さじ1杯のお酒を入れると、野菜の臭みを消してうまみを引き出す効果があります。

私もはじめは不思議でしたが、これだけで黄金色のダシが取れます。(入れる野菜によって色は変わります)他のダシよりも時間がかかるので少し面倒に感じる人もいるかもしれませんが、料理の下ごしらえをしながら作ることが出来るのでそれほど手間ではありません。私はもう何年もこのベジブロスを使っています。

使用する野菜は無農薬に越したことはありませんが、よく洗えば無農薬でなくても大丈夫です。気になる方は農薬の多い輸入物の野菜は避けたほうが安心ですね。

ポイントは弱火で煮るというところ。強火で煮込むと野菜が煮崩れてしまいます。出来上がったベジブロスは冷蔵庫で2~3日保存可能です。

野菜の切れ端は2~3日でしたら冷蔵庫で保管しておいても大丈夫です。一度で野菜の切れ端が集まらない人は何日分かまとめて作ってみてください。

使う野菜は玉ねぎの芯やかぼちゃの種、人参や大根の皮、トマトのヘタなどなんでもOKです。使う野菜によって味が変わるので色々試してお気に入りのものを見つけてみてください。

ベジブロスを作るのにおすすめの野菜についてはこちらでご紹介しています:
ベジブロスがまずいのは何が原因?果物を入れてもOK?

参照元:ホールフードアソシエーションズ

どんな使い方ができる?

ベジブロスの使い方

ベジブロスは和洋中に活用することが出来ます。そのまま煮物のダシにしたり、味噌汁にしたり、洋風のスープにしたりすることができます。

物足りないなと感じる場合は

  • 昆布や鰹節を加えて和風ダシ
  • 鶏がらスープを加えて中華ダシ
  • コンソメを加えて洋風ダシ

と活用することもできます。野菜でダシを取っているのでプラスする量は少量で構いません。顆粒ダシの場合は味を見ながら足していきましょう。

ベジブロスは使用する野菜によっては苦みが出たり、クセを感じたりするかもしれません。ちょっと苦手な味だなと思ったら濃い目の味付けのものに使用すると気になりにくくなります

一番おすすめなのはカレーやハヤシライスです。ベジブロスを使ってカレーを作ると野菜のうまみが凝縮されているので、時間をかけて煮込んだような味に仕上がりますよ。

どんな野菜を入れると苦みが出るのかはこちらの記事でご紹介しています:
ベジブロスがまずいのは何が原因?果物を入れてもOK?

まとめ

ベジブロスとは、野菜の切れ端を使ったダシのことです。野菜の切れ端にはフィトケミカルという成分が多く含まれています。フィトケミカルには抗酸化作用、免疫力アップなどの効果が期待できます。フィトケミカルは煮出すことで含有率が高くなるので、ベジブロスにすることで効率よく摂取することが出来ます。

ベジブロスはそのまま使ってもOKですし、お好みのダシをプラスして使うこともできます。和洋中に活用できるので冷蔵庫にストックしておくと便利ですよ。

普段なら捨てている部分を使っておいしく、体にいいダシができるというのは嬉しいですよね。ぜひ一度チャレンジしてみてはいかがでしょうか。

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