水の飲み過ぎは太る?大量摂取で死亡することもあるって本当?

水の飲み過ぎは太る?大量摂取で死亡することもあるって本当?

「水の飲み過ぎで太るのか」ダイエットをしている人にとっては気になるところですよね。「水では太らない」という人もいれば「飲み過ぎれば太る」という人もいて意見が分かれるところです。

水は私たちにとって必要不可欠なものですが、飲み過ぎると体に悪影響があるといわれています。最悪の場合、死亡するケースもあるんです。

今回は水を飲み過ぎることによって起こる障害やトラブルについて見ていきましょう。

水の飲み過ぎは太る?

まずは水を飲み過ぎると太るのかどうかを見ていきましょう。

体内に水が溜まっていると「水太り」の状態になります。水太りになると、新陳代謝が低下します。それにより体外に老廃物を排出する機能が低下し、手足がむくんだり、トイレに行く回数が減ったりという症状が出ます。水太りの状態が続くと、自律神経の働きも鈍り、水太りの症状が悪化します。生活習慣病に発展してしまう場合もあるので注意しましょう。

この水太りは水の飲み過ぎが原因だと思われるかもしれませんが、水の飲み過ぎだけで水太りを引き起こすことはほとんどありません

  • 塩分の摂りすぎ
  • 運動不足

など、生活習慣の乱れが水太りにつながるといわれています。水を必要以上の飲み過ぎないことも大事ですが、水太りを防ぐためには生活習慣も見直してみるといいでしょう。

参照元:アクアクララ

水の飲み過ぎは体調不良につながる!

水の飲み過ぎで起こる症状

水を飲み過ぎてもそれだけで太るということはありませんが、いくら飲んでも問題がないのかというとそれは違います。水を毎日の様のに見過ぎていると体への影響が出てきます。

水を飲み過ぎると、血液中の水分バランスが崩れてナトリウム濃度が低くなってしまいます。低ナトリウム血症を起こしてしまうんです。水分と塩分のバランスが大事なんですね。とはいえ、水をたくさん飲んだから塩分もたくさん摂ればいいということではありません。どちらも適量を守るようにしましょう。

水の1日の摂取量の目安はこちら:
水分は1日どのくらいの量を飲んでいる?飲み過ぎている人も多い?

水の飲み過ぎによって下記のような症状が出ることがあります。

  • むくみ
  • だるさ
  • 頭痛
  • めまい
  • 耳鳴り
  • 鼻水
  • 嘔吐
  • 疲労
  • 歯周病

など。症状が多岐に渡っていますよね。まさか水が原因だと思わないようなものも多いです。水を飲み過ぎると体が冷えて血行が悪くなるためこのような症状が起こります。このような症状を東洋医学では水毒症といいます。水毒症になると自律神経のバランスが崩れるため、生理不順になってしまう人もいます。

水毒症は水分の摂りすぎだけでなく、

  • 摂取水分に対して排尿量が少ない
  • 運動不足で水分が排出されない
  • 胃腸が弱い

などが原因で起こるといわれています。水分の摂りすぎが原因の1つではありますが、生活習慣も大きく関わっています。どのくらい水を飲んだら起こるとはハッキリ言いきれません。空腹時にお腹の周りをたたいてチャプチャプという音がすると水毒症である可能性があります。

水毒症を改善させるには、余分な水分を排出させる必要があります。水の飲み過ぎに心当たりがあるのでしたら

  • 運動などで汗をかく
  • 湯船に浸かって血行を良くする
  • リンパマッサージをする
  • 体を温めるようにする

などを行ってみてください。今までの不調が改善されるかもしれませんよ!

参照元:アルピナ
wikipedia

脱水時に気をつけたい水中毒とは?

脱水症状と水中毒

水毒症になると体にさまざまな不調が出ます。ですが水の飲み過ぎでそれ以上に怖いのが水中毒です。水毒というのは東洋医学の言葉ですが、水中毒は医学事典にも乗っている西洋医学の用語です。

腎臓による利尿作用は最大でも毎分16mlです。これを超える速度で水分を過剰摂取し続けると細胞が膨張して低ナトリウム血症をおこし、まれに水中毒になってしまうケースがあります。水中毒になると、けいれんなどをおこし、危険な状態に陥ってしまいます。

下痢などで脱水症状を起こしたときに水やスポーツドリンクを大量に摂取してしまうと水中毒になることがあります。なぜ脱水時の水分補給がよくないのかというと、ナトリウムが少ない、もしくは含まれていないものを補給すると塩分濃度が下がってしまうからです。特に体の小さい乳児の場合は注意が必要です。

脱水症状の時にどのくらいナトリウムが失われているかは状況によって異なります。ですから、どのくらい飲んだらいけないというのは一概に言えません。

スポーツドリンクにも塩分は含まれていますが、脱水時にはそれでは足りません。脱水症状になっている時は経口補水液で水分補給するようにしましょう。経口補水液がない時は自宅で手作りしたものを代用することもできます。こちらのサイトなどを参考にしてみてください。

水毒症で死亡するケースもある?

水中毒で調べていると「死亡」という記載を目にすることも多いと思いますが、水中毒自体がまれな症状で、その中で死に至るというのはさらに稀なケースです。ですが、マラソンで大量に汗をかいた後、水分補給をすると水中毒になり死亡したというケースが20年間で7件ほどあったそうです。

大量に汗をかいたとき以外でも水中毒に注意をしなくてはいけないケースがあります。統合失調症や自閉症の患者さんは注意が必要です。抗精神病薬の副作用と水中毒が関係しているという説があり、実際に水毒症になる人は統合失調症や自閉症の方が多いです。

参照元:Wikipedia
経口補水液OS-1
SPORTS MESICINE REPORTS

まとめ

水を飲み過ぎだけで太るということはありませんが、運動不足や塩分の過剰摂取など生活習慣が乱れていると水太りを引き起こすことがあります。

それだけでなく、水の飲み過ぎは低ナトリウム血症をおこし、体にさまざまな不調が出てしまいます。むくみから頭痛、歯周病、嘔吐など水が原因だと分かりにくいものも多いです。毎日水を多く飲んでいて不調がある人は水毒症という可能性もあります。

さらに危険なのは水中毒です。水中毒になるのはまれなケースですが、最悪の場合死に至ることもあります。特に注意をしたいのは脱水症状を起こした後に大量に水分を摂取することです。脱水症状になると塩分も少なくなっているので、しっかり塩分の入った経口補水液を利用しましょう。

水は適量飲むことは大切ですが、過剰摂取は禁物です。1日の目安摂取量を守るようにしてください。

水の1日の摂取量の目安はこちら:
水分は1日どのくらいの量を飲んでいる?飲み過ぎている人も多い?

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